はぴなる
私は、子どもが授かったとき、産まれたとき、とても嬉しく感動しました。私にとって、子どもはとても大切な存在で子育てに生きがいを感じていました。子育ては、昼夜を問わず面倒をみなければならない大変なことも多々ありますが、小さい子どもの存在はとても大きくて可愛くて愛おしい。少し笑っただけでも同じように笑ったり喜んだりできる存在。この子のために何が出来るだろう…と思い、子どもの成長が楽しみであり喜びであり…子育ては、私にとってかけがえのないことでした。
3人の子宝に恵まれ、子育て真っ最中の頃、私が子どもを注意するときによく言っていた言葉がいくつかあります。
「早くしなさい」「片付けなさい」「いいかげんにしなさい」「何回言ったらわかるの?」… … という言葉です。
なんと!今までは、本当に何度も言っていても伝わらなかったのに、一度で伝わったのです!
それは、とても見事で、私の言っていることがしっかりと伝わったと感じた子どもの行動変容でした。
そして、自然と私の口から「ありがとう」と言葉がでました。 子どもは、笑顔 (*^_^*)
この「ありがとう」と子どもの笑顔の関係が、私にはとても感動的で嬉しかったのです。
今までの私の言い方(伝え方)が良くなかったんだと、あらためて実感した瞬間でもありました。
「親業」を学び試してみると今まで、あんなに大声をだして何度も言っていたのにその必要はなくなり、子育ての面白さ、楽しさ、そして子どもの成長の発見がありました。子どものことを理解し、通じ合えたという喜びに代わっていったのです。
私は、「親業」を学び、自分が幸せだなと感じることが多くなりました。
日頃の私の対応(種)が、子どもとの関係を築きもし、破壊をもする。
毎日、その種はまかれ、いつしかその芽が出て花が咲く。
だからこそ、この毎日の対応(種)を大切にして、その芽が「幸せ」へと繋がるようにしたい。
実は私は、子どもの行く末を案じて、子どもの進む道にもし石が転がっていたら、子どもがそれにつまずかないように、どかすタイプの親でした。でも、「親業」を学んでからは、子どもが自立していくように関わるには、転がっている石を子どもがどうするか見守ることの大切さにも気づいたのです。親は、いつまでも子どもと一緒に行動はできません。子どもにも子どもの世界が広がっていき、いつしか親から羽ばたいていきます。羽ばたいていくその日まで、親としてコミュニケーションを取りながら最善の対応ができるように、そしていつしか、それぞれの人生でお互いが幸せになるために。今まさに良好な親子関係を築いています。
ゴードン博士のコミュニケーション技術は、私の人生に ずっと活用し続けたい価値のあるものとなっています。
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店名 | はぴなる |
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所在地 | 名古屋市緑区有松 |
電話 | 講座のご予約もお気軽にご相談ください。 |
アクセス | 名鉄本線 有松駅より徒歩6分 (旧東海道 有松郵便局方面へ) |
ご利用条件 | コミュニケーション技術を身につけたい方 |