患者とのふれあい方:患者を理解し、あたたかな人間関係(相互理解)を築き、現場の治療と入院中の生活の質を高めることに役立つコミュニケーション技術です。
術後、話せない方もいらっしゃる中で患者を尊重し治療を適切に行うことは、容易ではありません。
病状の適切な処置に加え、患者の意思を尊重する力を高め、相互理解を図ることは、治療をスムーズにすることにも信頼関係を築くことにも繋がります。
ご家庭では、ご家族が病気のときに介護をおこないます。この様なときに患っている本人の意思が、医療・介護関係者に適切に伝わることが治療・介護によりよく反映されます。
患者本人が意思疎通が困難なとき家族のやりとり(サポート力)は、家族としてとても重要な役割を果たします。
大変なときだからこそ、よりよい関わり方をしていきたいものです。
この講座の修了者は、「ふれあいコミュニケーションリーダー4級」の資格認定証を取得できます。
全21時間
受講費:4万4千円(教材費付き)